13.紘宮扇茶郎
真浪の子供の話。
名前:紘宮扇茶郎(ひろみや せんちゃろう) 職業:薙刀士
1021年12月~1023年9月(1歳9ヶ月)
男5番、髪・目・肌:水
親:真浪、二つ扇ノ前 子:珠路
趣味:掃除
備考:奥義「双光扇茶郎斬」創作
「ごめんな…もう、何もしてやれねえや」
- 真浪の子供、扇茶郎くんです。茶介の血筋の命名ルールお茶単語縛りとしては「煎茶」になります。二つ扇ノ前様から一文字頂いていて、名付けはお茶縛りであるということも強調できる字面でとても気に入っています。
- プレイ当時のメモでは「問答無用の掃除好き、唐突に立ち上がって掃除をする」という記述があります。多分少しの汚れも許せないタイプだと解釈していたんじゃないかと思います。
- 素質画像からわかるとおり、とにかくキレやすいし相手に気持ちも伝わりにくい!そんなタイプだと思います。いつも気難しい表情をして近寄りがたい人に見えてるんじゃないかなと。
- やることなすこと裏目に出てそうなタイプだなぁと思います。おおらかさもないので笑って流すことはできないしとにかく真面目。優しさが不足した真面目。でも心風が高いのでもしかしたら感情を整理するために起こす行動の一つが掃除なのかもしれませんね。
- あと頑固という。真浪が器用だったから余計に融通の効かなさが目立ちますね。
- グラフィックはイケメンと名高い男5番です。正統派のイケメンです。イケメンの表情が苦痛にゆがむ瞬間はめちゃくちゃいいと思うんですけどなんとなく大江山直後でもそこまで精神的なダメージは受けてなさそうだなと思います。
- 彼のことを語るに当たって外せないのはもちろん大江山もそうなのですが、何より一族初の「奥義創作者」であるという点です。
- 双光斬はPSP版において進言に出ない奥義として有名ですが薙刀士が手軽にダメージを出すための奥義として重宝されますよね。みんなを重い装備で守り、リーチを生かして鬼をはらう薙刀士という職において重要な奥義の一つです。
- 一度でいいから走龍の薙刀を装備させて髪相手に双光斬を使ってみたいのですが紅蓮の祠の鬼が怖くて普段使うことはないです。強い子の能力をコピーしちゃえば薙刀士は普通に火力出せますしね。
- 創作したのは記憶が正しければ山越え直後の選考試合です。山を越えて、真実を知った彼が奥義を創作するという流れはとても美しいですね。
- そんな彼ですが、冬青のときに話したリセット事件のとき、後述の春継とともに最後まで戦場に立っていたお人でもあります。リセットをして巻き戻しをしたのでもう確認するすべはありませんが、あの瞬間の扇茶郎は一体何を感じていたのだろうと少し考えてしまいます。
- あといろいろ確認していたのですが多分血火弾ではなく赤地獄です。赤地獄を乱打されたのかたまたま連戦になってしまったのかは定かではないのですがそれで冬青と初陣であった朝花の娘、伊吹ちゃんが戦死しました。
- 遺言を見ると、なんとなく言葉で伝えるより行動で示す人だったんだろうなぁと思いますし、自分の気持ちを整理するための趣味も少しは家族のため、という気持ちもあったんだろうなと感じます。
- 大江山を越えて、真実を知って、みんなの心労も大変な時期に何も言わずにいつもどおりに過ごして、みんなの回復を待っていたのかもしれません。
- リセット事件の記憶は、扇茶郎に「夢で見た」という形で持っていてほしいな、とか思いました。イケメンの表情が歪む瞬間はいいですよね。(2回目)
次は花丸の息子で大江山踏破メンバー最後の一人、春継。