7.紘宮苑華
二代目当主春賀の子どもの話。
名前:紘宮 苑華(ひろみや そのか) 職業:弓使い
1019年11月~1021年8月(1歳9ヶ月)
女12番、髪目肌すべて土
親:春賀、虹之丞七変化
こだわり:前髪
「落ち込んだときは、ご飯をいっぱい食べるといいよ」
- 二代目当主春賀の娘です。彼女と春賀が二人いた頃は後列の鬼を倒しやすくてとても楽だった覚えがあります。
- それでも手探りでプレイしていた頃を生き抜いた子ということもあり、やっぱり目立った戦績はなかったなというのが本音です。
- 一番年齢が近いのは椎真、そして彼女の次に生まれたのは珠洲子の娘であり、三代目当主でもある椛です。出生時期的には椎真とはほとんど差がないのですが、春賀よりも椛とともに過ごした時間が長いので区切り的には苑華から椛世代だなという気持ちがあります。ぶっちゃけ椛世代は長いので四代目の子の当たりで区切りは整理する予定ですが。
- 当時のメモ曰く「気難しい女」。母親がアレなのもあっていろいろ自制しながら生きてたんじゃないかなというコメントが見受けられました。
- 彼女のこだわりが前髪で春賀が亡くなるときに引いたイツ花ちゃんのコメントが「いつもイツ花をかわいがってくださってありがとうございました」だったので、春賀は本当はこんな家に生まれるべき存在ではなかったのではないか?という考えができました。珠洲子の小説ができた理由の存在でもあります。
- そんな春賀がたくさん悩んで取捨選択をせざるを得なかった背中を見ていたので春賀と比べるとうまく立ち回って、自分なりにお洒落をしたりしていたんじゃないかなと感じます。前髪をセットしてる姿が案外日常風景としてあったのかもしれません。
- 遺言はご飯を食べるというもので、よく食べる人なのかなぁと思っていたのですが今思うと母である春賀が亡くなったときや珠洲子の当たりの強さを見て落ち込んだときにイツ花ちゃんにこっそりもらった食べ物が美味しかったからご飯で元気が出せることを理解したとかそんな感じかもしれません。
- 春賀との関係は悪いとは思ってないし珠洲子に対してのイメージも悪いものを抱えてる気はしないので椎真や茶介を始めとした他のみんなに相談して二人の軋轢をそれなりに上手く消化していたのかもしれません。
- 椎真が戦死しかけたときも珠洲子や春賀の間に割って入って二人の喧嘩を戒めて椎真の世話などを手伝ってたのかなと思います。
- ただなんとなく椎真とは良い友人というイメージがあってそこに恋愛感情はないと思います。
次は珠洲子の子、三代目当主の椛。